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皆さんの取り組み内容を教えてください。
業務効率化は多くの企業が抱える課題で、業務を効率化することで生産性の向上や、その効果で得られた時間で、高付加価値業務へのシフトなどの効果が期待されています。
我々、効率化推進グループでは、業務の効率化に関する考え方・定義を明確にし、委託元(パートナー)である味の素グループ各社の課題や目指す姿を捉え、課題解決に寄与する施策の提案に繋げる取り組みを推進しております。
業務効率化推進の要として、RPAなどITソリューションの活用に限定せずに、業務の廃止や簡素化・非重複化の推進による「業務量の削減」や業務標準化や繁閑差の活用などによる「生産性向上」、また権限の委譲や業務の形式値化・共通業務の集約化によるBPOの活用等で「単位時間コストの削減」など、複合的な取り組み提案を実施しております。 -
どのような時に働きがいを感じますか?
これまで委託元(パートナー)が進めてこられた業務を改善するという点で、1つ1つの業務プロセスの意味や役割を確認しながら、To-Beの業務フローを提案させて頂いております。委託先担当者様からはこんなフローでは不十分とお戻しを頂くこともあるのですが、綺麗に業務整理がなされ、本番運用を行い効率化が図れ、感謝のメールを頂いたときには、苦労が報われた気持ちになります!
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どなたかの働き方についてご紹介ください。
私は小学生の娘が2人おりまして、育児と仕事のバランスを取りながら、効率化推進グループのメンバーとして毎日ワイワイといろんな意見を出し合いながら効率化業務に携わらせて頂いております。現在はリモートワークでの業務が中心で、週に1度程度の出社となっており、時間の調整がしやすいので小学校のPTA活動にも参加しています。
では、ある1日のスケジュールをご紹介させて頂きます。
リモートワーク中心でも、積極的にメンバー間のコミュニケーションを取ることに心掛けています!
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8:30
- 始業
- メール・スケジュールチェック
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9:00
- 効率化に向けたAS-ISの業務フローのドキュメント化
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11:00
- WeeklyMeeting
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12:00
- 昼食
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13:00
- RPA(Power Automate Desktop)の実装テスト
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15:00
- e-learning研修
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16:00
- 終業
- フレックスタイムを活用し、学校の個人面談へ参加